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中庸への回帰

ベンチャーキャピタリスト/山家 創(やんべ そう)のブログです。

オムロン血圧計の歴史

先日、ある展示会でオムロンの講演を聞いたのですが、面白かったのでご紹介。
テーマとしては当社のMEMSデバイスを使ったウェアラブル機器のヘルスケア展開、みたいな話だったのですが、講演の中でオムロンの血圧計の歴史が出たんですね。

1973年に最初の家庭用血圧計を販売

当日はまだ「血圧は病院で計るもの」という認識が一般的だった中で、オムロンは40年以上前に家庭用の血圧計を販売したと。
いまや販売台数累計で1億台を達成しているそうです。

当時はまだ家庭用血圧計の基準値がありませんから、長年のコホート研究でその基準を設定したんですって。

ヘルスケアを知り尽くしている

40年以上前にヘルスケアに参入したオムロンが、いまウェアラブルという新しい携帯で新しいヘルスケアを提案しようとしているわけです。
しかもそれはC向けのアセンブリだけではなくて、ウェアラブルの中核をなすセンサーの技術も自社開発した上で、です。
これは会社の歴史も含めて、すごく理にかなった戦略ではないかな、と。

24時間365日・ノンストレスの健康モニタリング

この先間違いなく、24時間365日、ストレスなく自分の健康をモニタリングする時代が来るでしょう。
保険も変われば、食生活も変わる、働き方も変わるかもしれない。